私は今回の悲劇の遠因が前アメリカ大統領のクリントンに有ると見ている。この42代アメリカ大統領
は歴代大統領の中でもその在任中の政策はテロ国家や覇権国家への譲歩に次ぐ譲歩だった。 おかげで
腰抜けクリントンの任期8年間でテロリスト達は深く力を蓄えたようだ。自身にあまり能力の無かった
40代大統領ロナルドレーガンは、鉄鋼王アンドルーカ−ネギーの墓碑銘のように「おのれよりも賢明
なる人物を身辺に集むる法を心得し者ここに眠る」 術を知っていたようだ。 彼は周辺に集めたブレ
ーン、参謀の意見の真実を読みとる能力に長けていたようだ。だからこそ彼は世界の不安定要因、共産
主義に徹底して対抗し、完膚無きまでに打ちのめし、ソ連や周辺の軍事覇権共産国家群を崩壊させ東ヨ
ーロッパを民主主義の国へと導いたのだ。クリントンという大統領は世界の現実など一切無頓着。ナイ
ーブ取り巻き連中の政策を哲学無しに取り入れ執行した。その結果が今回のこの大惨事なのだ。 せっ
かくレーガンが世界の民主の流れ、秩序を作りつつ有ったのに、それをブチ壊したのである。

しかし、今回の痛ましい事件で必ずやアメリカは再びレーガンのように毅然と民主に立ち向かう勢力に
敵対する覚悟を定めるだろう。 この事件は徹底的にアメリカの世界への対処方法を変えるのは間違い
ない。 内向きになりつつあった世界唯一の超大国が、あらためて世界の警察官を自認する事になるだ
ろう。その基本は、テロ及びテロを支援する国家への毅然とした、武力を含む対応であり。 民主主義
を蹂躙する国家への敵対の意志の表明のはずだ。 アラブだけの話では無い、 我が日本の周辺には、
国自体がテロ国家そのものの北朝鮮、軍事覇権民主弾圧(虐殺)国家の中国が側で常に隙あらばと牙を
研ぎ続けている。 そのような危険極まりない国に年間軍備予算を上回る援助をする、キチガイじみた
国、日本。テロや詐欺軍事覇権国家の内政干渉をありがたく承る国家のメディアと政治家達よ。資本主
義国家、法事国家のアメリカ、民主主義の盟主のアメリカの同盟国として毅然と民意弾圧の隣国に注文
を付けるべきときが来たのだぞ。

参考資料:HP、恋愛manual→f u n w a k a論 より