米軍、イラク西部で武装勢力29人を殺害
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051008-00000013-reu-int

 10月7日、米軍は、イラク西部で少なくとも29人の武装勢力を殺害したと
発表した。写真は5日、米軍が民家で発見した軍服など。米海兵隊提供
(2005年 ロイター)
 
 [バグダッド 7日 ロイター] 米軍は7日、イラク西部で少なくとも29人の
武装勢力を殺害したと明らかにした。米軍がイラクのシリア国境付近で実施した
掃討作戦「オペレーション・アイアン・フィスト」はこの日終了。6日間にわたる
攻撃で合計50人以上のアルカイダ系武装勢力を殺害したとしている。
 地元住民によれば、ハディーサでは4日目の衝突があった。米海兵隊は
同地にあるモスクの内部で既成の簡易爆弾を発見したと発表した。
 また、米軍当局者によれば、道路に埋められた爆弾で新たに米海兵隊員6人
が死亡。これにより、2003年のイラク侵攻以来、米国側の死者数は少なくとも
1948人となった。
 イラクでは、新憲法の是非を問う国民投票を10月15日に控え、武装勢力による
爆破や自爆攻撃、誘拐が活発化。多数派のシーア派と少数派のスンニ派の間で
緊張が高まっている。
(ロイター) - 10月8日13時48分更新

またイラク人ゲリラは逃げたあとか。w