アフガン東部で米軍空爆 タリバン「住民25人死亡」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050702-00000164-kyodo-int

【カブール2日共同】AP通信によると、アフガニスタン駐留米軍の報道官は2日、
東部コナル州の山岳地帯にある旧政権タリバンの武装勢力の拠点を
同日までに空爆したことを明らかにした。
死傷者数は不明だが、タリバンの地元司令官はアフガン・イスラム通信に対し、
住民25人が殺害されたと主張している。
米軍が空爆した地域は、6月28日に米軍の16人乗り大型輸送ヘリコプターが
タリバンとみられる武装勢力に撃墜された現場の近く。
同地域では地上で作戦展開中だった部隊が消息を絶ち、米軍が捜索を続けている。
空爆は同部隊の救出が目的とみられる。
タリバン側は、不明の部隊がスパイ行為をしていたとして、
米兵1人の身柄を拘束したとしているが、米軍側は確認していない。
(共同通信) - 7月2日19時59分更新