生きたいという気持ちで依存症を治そうとする意思や気持ちを強く持てている人は、赤城で入院しても治すことが出来るのだろう。

では、生きたくないほど鬱が酷い人は?
赤城はそういう患者をただ「重症」だと認識するだけで、根本的な部分を回復させようとしない。

死ぬのは怖いけど前向きに生きたくないという人にとってミーティングは意味があるのか。
赤城の患者でスリップを繰り返すのは最早当たり前だと言える。
入院前から確信していたが、ここは治療プログラムが確立されていない。

もう嫌だ。