入院基本料が一番高い病院は7対1の看護体制をしく大規模病院。
でもその入院基本料を国(健康保険)に支払ってもらうためには看護士と患者の割合を基準値に合わせるだけじゃなく、入院患者の平均在院日数を19日以内に押さえないと、翌年からの入院基本料が安くなってしまう。
在院90日を超えると入院基本料の算定の仕方が変わる点にも注意。
90日までは基本料とは別に検査、投薬、病理診断などの費用を別途請求できるけど、90日を越えるとそうした費用のほとんどか入院基本料に包括されることになる。