>>603, >>604

私の数回の入院経験と、いろいろ伝え聞くイメージでは、
入院病棟でも外来でも病院での浣腸は、ナースが処置するのが通常だとばかり思っていましたが、
イチジク様のを渡されて自分で処置っていうのは、どのくらいあるんでしょうか。
みなさんの経験はどうでしょうか?

手術や検査の前は、浣腸されるのがイヤ、なんてワガママはゆるされない。
もっとも、消化器以外の手術で、下剤が効いて当日朝排便があり、本人の申告でも残便感無し、
という場合は、無条件に一律浣腸ではない、というのが最近多いらしい。

それ以外の入院患者だったら、便秘だけど浣腸されるのがイヤなら、
下剤で様子を見ましょうか、、、が普通では。
浣腸はナースが処置するのが通常だけど、患者がいやがる場合は、イチジク様のものを渡す、
というオプションがあるというのなら、イメージしやすいのですが、
標準のファーストチョイスが、がイチジク様をセルフというのは、本当にどのくらいあるのでしょうか。
それに、自分でいれるように渡されるのは、座薬(レシカルボン、テレミンソフトなど)が普通ではありませんか。
みなさんの経験は、どうでしょうか?

その50mlのイチジクの大きいみたいなやつは、入院患者のセルフ用というより、
主たる用途は介護なのかもしれない?
医師の処方でもらって自宅においておき、介護の人に処置してもらう。
実際、ケンエーのWebページでみたら、挿入する菅の3センチのところに線があり、
そこまで挿入と書いてあった。
カテーテルつきのディスポはナースでないと法制度の点からは処置できないが、
イチジクのような菅の短いタイプ(で液の量もそれほど多くないの)は、
介護の資格のある人なら、在宅への訪問介護のときに、処置できるのではないでしょうか。

もっとも、処方箋でもらったカテーテルタイプのディスポ浣腸は、家族ならば処置していいはず、
グリセリンは処方箋なしで薬局でかるので、シリンダー式の浣腸器での浣腸は、家族などなら資格なくても処置できるのだから、
その規制の論理は、いまひとつわからない。