>>591 について、補足しておきます。

その組合の支部は、専従の組合役員が中心になっているが、各分会から2年の任期で
(2年は長いので1年で交代という前提できている人もいる)その期間だけ組合活動を
する人が加わって活動していました。
毎年、新任の役員がくるわけです。
その新任役員の顔合わせ会で、役員のA氏が新任の婦人常任委員(この役職も過去のもの)の
Bナースの顔をみて、あの人だ、入院していたときに浣腸をされたあの人だとすぐわかり、
顔を合わせるのも気まずいように感じたそうです。
入院患者には担当ナースも指名されたりしますが、Bナースとは、手術当日朝の
浣腸だけが接点だったようです。確かに、とてもかわいい20代のナースで、
彼女に浣腸されたら、私でも強烈なエピソードです。
しばらくたって、一緒にいろいろな活動をして打ち解けてきて、何回目かの飲み会で、
話題がそのことに及びましたが、BナースはA氏のことなど、まったく印象に
なく、覚えていなかったそうです。毎日のルーチンワークですし、当然です。
実際、病棟の朝は忙しく、外科病棟では、その日の手術の何人もの患者への浣腸を
他の様々な業務とともに慌しくしているのです。
その他、新任の青年常任委員が痔の手術の前に、前の晩の夜と当日朝に高圧浣腸を
かけられた話なども、飲み会の話題に上ったこともあります。
もちろん、いつもそんな話をしているのではありません。いろいろな話をするなかで、
ひとつの話題としてたまにはそんなこともした、ということです。

当時3人のナースが婦人常任委員でしたが、患者にとっては浣腸は特別な
エピソードであることは理解しており、飲み会の場などでは、ちょっとキワドイ
シモネタ系の話題となっていることも許容しているようでした。
しかし、ナースキャップをかぶって(これも古い時代のことのようです、
当時が懐かしい)仕事をしているときは、そんなことはほとんど考えずに、
普通のルーチンワークとして特別な感情など無関係でやっている、というふうで、
それがごく普通のナースのようです。