>>1さんへ
去年の同じ時期に原因不明で入院して、症状から医者に可能性の一番高い癌だと
「来年の桜をみることはできないかもしれません」と言われた者として・・
そう言われた時、一番気にかかったのは、そのあと妻の生きていく道と息子のことでした。
自分の死は比較的短時間で受け入れることができ、自分のことで悲しむことはありませんでした。
今こうして生きているのは、最悪の癌ではなく抗がん剤の効果の高い癌だったせいで、完治の
可能性も見えて来ました。
人の死で悲しい思いをするのは、本人より残された周りの家族だと感じました。
同時に普段は判らなかった家族や親戚の愛を感じる事もできました。
あなたのお父さんも、きっと愛に包まれてこの世を去られたことと思います。
忘れる必要はありませんが、自分たちの幸せを感じて生きて欲しいと思います。
もlし、私が桜を見ることなくこの世を去っていたら、きっと残していった家族の幸せが最後の
そして唯一の願いになったと思います。