二年ぶりに同じ病気で同じ病院に入院。でも医師以外のスタッフは完全に入れ替わってた。
退院前日、二年前に俺の車椅子を押してくれた看護助手のオバチャンが隣の病棟に居ることがわかった。ダメもとで会いに行ったら、なんと俺のこと覚えてくれてた!
その晩、病室に戻ってから蒲団に潜って泣きました。アカギさん、あなたのことは、もう一生忘れません。