札幌管区気象台は3日、道内の気温が11日ごろから約5日間、平年よりかなり高くなると予想し、
「高温に関する早期天候情報」を発表した。

気象台によると道内は、10日ごろまでは寒気の影響で平年より気温が低くなるが、
その後偏西風が北に蛇行して寒気が入りにくくなることなどから気温が急激に上がる見通し。
11日ごろから各地で平均気温が平年に比べ3度以上高くなる可能性がある。
気象台は雪崩などへの注意を呼び掛けている。