実家が昭和50年築の民間分譲マンソンだったからわかるけど、その頃のUR物件と比較すると
床スラブ厚の薄さによるUR物件の上下階間の騒音の多さに最もよく表れているが
同時代の民間分譲マンソンよりも劣っていたつくりのような気がする。
民間分譲マンション並みになったのは昭和60年頃か平成以降のような気がする。

URって日本住宅公団発足時の1960年頃は、高級官僚等高所得者が住むような憧れの物件だったと聞いた事があるが、
1960年代は当時としては高級なつくりでも、1970年代になると庶民化してつくりも粗雑化していったような気がする。
改善も昭和60年頃か平成以降まではあまりされなかった。