さて、>>179で書いたように、自分の人生の残り時間を意識しつつ、
本屋に行くと、
『老境まんが』(山田英生編・ちくま文庫)
という新刊が出ていた。さっそく購入。
タイトルの通り、老境がテーマの漫画アンソロジーである。

編者の山田英生氏は、前に買った『ビブリオ漫画文庫』、『ハモニカ
文庫と詩の漫画』の編も手がけていた人。
この人の編なら、そうハズレはあるまいと思ったが、やはり満足のいく
内容だった。
(続く)