6日に松山市のアパートで一人暮らしの男性を殺害したとして逮捕された男は、男性との間に騒音トラブルがあったと供述していることが分かりました。

　松山市のパート従業員・丹下翔容疑者（33）は今月3日ごろ、同じアパートに住む岡田守さん（66）を刃物で刺すなどして殺害した疑いで、7日朝に送検されました。
丹下容疑者は「殺したことは間違いない」などと容疑を認めています。
捜査関係者によりますと、殺害された岡田さんの部屋には大量のゴミがあり、丹下容疑者は隣の部屋に住んでいて、騒音やゴミでトラブルがあったとの供述をしていて、「騒音に耐えられなかった」とも話しているということです。
警察は引き続き詳しい経緯や動機を調べています。

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