歳末越冬救援キャンプを襲撃し、重傷の生活困窮者を厳寒の路上に叩き出した「福祉のまち」シブヤの野蛮行政
http://www.mynewsjapan.com/reports/1968

昨年末の12月29日深夜、渋谷区(桑原敏武区長)で、先進国の名を返上するような事件が起きた。
同区宮下公園に支援ボランティアが開設した生活困窮者向けの救援キャンプに対し、
土木清掃部職員(黒柳貴史部長)や渋谷警察署員多数が襲いかかり、たたき出したのだ。
キャンプには頭蓋骨にひびが入る大けがを負った高齢の重傷者もいたが、黒柳部長率いる職員や警官隊は、
「公園の管理権」と「警戒警備」を口実に問答無用で実力を行使し、毛布などの荷物も満足に
取らせないまま厳寒の路上に放置した。人の命をなんと思っているのか――
江戸時代の悪徳高利貸しも顔負けの非人道的な野蛮行政に非難の声が高まっている。
【Digest】
◇大マスコミが黙殺した救援キャンプ「襲撃」
◇別の公園に「避難」した避難キャンプ
◇寝込みを襲った警官隊
◇行政がサボっているから救援活動しているのに
◇「強制排除」ではありません
◇「警察が実力を使ったこともない」