0264癒されたい名無しさん
2018/02/22(木) 13:33:49.92ID:TE++G8zu慢性的な大量飲酒は、あらゆる種類の認知症、特に早期発症型の認知症の主要な危険因子であることが、公衆衛生に関する専門誌「ランセット・パブリック・ヘルス(Lancet Public Health)」に21日に発表された研究論文で明らかになった。
研究者らがフランスの早期発症型認知症の5万7000件以上の症例を調査した結果、半分を優に超える数がアルコール関連、またはアルコール乱用の診断が追加されたものであることが判明した。
全体として、
アルコール摂取障害は、あらゆる種類の認知症でリスクが3倍高くなることに関連付けられた。
アルツハイマーその他の認知症は、65歳未満での発症は早期とされる。
従来の研究では、認知機能に対するアルコールの影響については結論が出ていなかった。
一部の研究では、少量から中量の飲酒には利点がある可能性を示しているが、他の研究では、大量飲酒は認知症のリスクを上昇させると結論づけている