大阪府立視覚支援学校、いわゆる昔で言う盲学校に視力に障害がある人の
職域の拡大を目的に、今月から盲学校としては日本初の柔道整復師の養成
課程が新設され、入学してる。
http://www.osaka-c.ed.jp/mou/jyusei/index.html
晴眼者ならば学費や通学費、施設充実費、学友会費、校友会費その他諸々
3年間で700万円前後もぼったくられるものに
・「受検料、入学金、授業料は不要。」
・「就学奨励費制度により、所得状況に応じて必要な諸経費を支給。」
・「教材費や実習費等の諸経費が若干必要(学年により、年間1万5千円〜5万円)」
要は国民の血税を湯水がごとく使いたい放題で、留年あるいは休学しても
必要なのは年間たったの1万5千円〜5万円だ?もし国家試験に落ちても
ペナルティは無し?視力障害者1人抱えたら維持費で年間1000万円かかるよ。

どーせ医師の同意なくマッサージで健康保険組合に療養費不正請求したい
泥棒の為だろう?視力障害者は、按摩マッサージ指圧師以外に食う道が無いと、
あはき法第19条で職域を守られてるのに何故に柔道整復師?
そりゃもちろん按摩マッサージ指圧師じゃ食えないからでしょ?
日本国内にコンビニエンスストア5万軒、
対してマッサージ店はコンビニの3倍の15万軒があるからね。個人で開業なんて
もう駄目で、猫も杓子も無店舗の出張訪問で、こちらも競合が多く飽和状態。

盲人さんが柔道整復師をやるんじゃ今後、せっこついん、せいこついんの
医師の同意なしで健康保険療養費の不正請求なくならないだろうね。もし
無くす方向に行ったら盲人団体が怒るからな、きっと障害者は強い味方。
元々、柔道道場経営だけでは家計が苦しい柔道家たちのため柔道創始者の
嘉納治五郎先生らの御尽力によって柔道道場併設の治療院、当時において
足りなかった整形外科医を補う立場として、街にコンビニ整形外科みたく
活殺自在、どんな脱臼なんかもちょちょいのちょいで整復できる柔道家の
ものだったが、そこに柔道なんか全く知ったこっちゃないガリガリひょろ
ひょろの茶髪野郎、エステのケバい肉便器、医師の同意が要って面倒臭い
鍼灸按摩だけでは食ってけないよと、専門学校入学後にしつこく教員から
言われ気にして内部進学したり、視力障害者が何とか食うために柔整師と
マヌケな保険金ドロボーが家族ぐるみで入って来たんだな。
接骨院(せっこついん)、骨を接ぐの?せっこついん(折骨院)が本当だろ。
整骨院(せいこついん)、骨を整える?せいこついん(逝骨院)が本当だろ。

ま、障害者団体がついたら柔整業界療養費はこれからも安泰でしょうけどw