お客様本位であれば、予約のズレは仕方ない。融通できない時は丁重にお断りすればいい。

もの足りないというクレームについては2通り。

1つは同じ事をしても効かないなら、別の角度から攻めていく。
別の箇所をして主訴を解消させてもいい。

いずれにしても、もう一度診断を的確にし、施術そのものを見直しや、勉強や修行してみる。自分を高める方法。


2つめはお客様に対して。
同程度のお客様に比べてクレーム多いなら、
『モノ足りないのは揉み返しのダメージが極めて少なくて良い』事をアピールする。

またお客様によっては、それこそ硬くて、あるいは年配者では軽い脳卒中で鈍い(逆に敏感なのも)人もある。
理解させるのは難しいけどね。

また、一回に長く施術し、そのダメージを蓄積させるよりは、
面倒かけさせてでも通院させて、ピンポイントやテーマに添って施術する方が効果的な事が多い(要は睡眠と施術の回数や間隔)。

まぁ、
モノ足りないと言えど、通って下さるなら上客。
嫌がってはいけない。

勉強しなされ。