リラクゼーションのサロンを経営している者です。

やはり、資格は必要かと思います。
知識も無く人の体に触る事は、非常に怖い事ですから。

しかし、技術面はセンスの有る無しで差が出ますので、資格者だから必ずしも勝っているとは言い切れないと思います。

うちの店ではオープン当初、有資格者の子がリーダー的存在で他の子へ指導したりして店を引っ張って行ってましたが
次第に技術面では差がなくなり、センスの有る子は逆に差を付けていった様です。
技術に加えて接客面の良し悪しが指名数へと跳ね返り、固定客を生みます。
数字を作れる子は、年齢関係なく慕われてるようです。
立場を逆転された有資格者の子は、居心地が悪くなったのか去って行きました。

それ以降、資格者が入ってないので現在スタッフは無資格者だけです。
だからと言って、雇用する時に重要視するのは資格ではありません。
容姿を含めた雰囲気だったり、臨時雇用期間には仕事への姿勢を見ます。
あくまで接客業ですから、この仕事は。
お客さんはサロンに医学知識を聞きに来ているのではなく、癒やしてもらいに来ていると思うから。
これが経営者の本音であり、業界の実情ではないでしょうか。

最悪の事態を回避する為、現在、知人の治療家に週一回来てもらい勉強会を実施しております。
が、こんな事も有資格者の方から言わせれば論外なんでしょうが。
まぁ、これも自分達を守る為にやっている事なのです。


以上、無資格経営者の自分勝手な戯言でした。