中人階級にも関わらず王妃になった人間、さらにいえば南人派だった張玉貞が悪く書かれるのは当然かもね
また嫉妬が悪とされる王妃になったにも関わらず嫉妬深い性格(淑嬪崔氏への折檻)があるので、玉貞が分が悪いのは当然と言える
一介の嬪だったならそこまで責められる内容ではないので、中殿に登ったのが運の尽き
>>139が疑問に思う「禧嬪張氏より淑嬪崔氏の方が悪い子!」説はトンイ放送後の巷の説だな
初めて主役を張った淑嬪崔氏は実はこんな人ですよ、というセンセーショナルな話題を一部コラムニストが書いたわけだが、寧嬪金氏の存在を無視することで説を組み立てる内容
少々>>139が日本語不自由なのはさておき、トンイ制作後のキム・テヒ版は、センセーショナルな説に基づいた、これまで描かれなかった悪女な淑嬪崔氏だった
禧嬪張氏が寵愛を失う様子もないところは最近の恋愛韓国ドラマあるあるだった
当然だが、トンイで主役を張るまでは淑嬪崔氏はどのドラマでもモブ、なぜなら禧嬪張氏のライバルキャラは仁顕王妃だからだ
そもそも南人派VS西人派を政治でも後宮でも描くというのなら、当然対立するのはその派閥も筆頭者であり、淑嬪崔氏は一介の嬪、後継者ですらない王子の母に過ぎないという扱いなので当然モブ(この淑嬪崔氏モブキャラ設定は、当初の墓などの扱いから窺える)
このスレで淑嬪崔氏について突っかかる人が見られるが、禧嬪張氏を擁護したいなら仁顕王妃の欠点を突く方がいい
ちなみに仁顕王妃は「かつて粛宗が狩った鹿が張玉貞だった」という玉貞を貶める夢を見たと言いふらしたことにより、廃された
これが実録に記載されている上に、同じ西人派の重臣が記録に残している