パク・ユチョン、過去'性的暴行問題'当時、警察に酒の接待疑惑…"確認作業の着手"
警察"事実関係の確認中…必要ならば、監察着手の"
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麻薬投薬容疑で有罪判決を受けたパク・ユチョン(33)と警察官らの間に癒着可能性があるという疑惑が
提起された中で、警察が当該疑惑について、事実関係を覗きこんでのいるという。

30日、警察によると、ソウル警察庁は同日から過去のパク・ユチョンを捜査していた捜査官たちを調査する
など、癒着疑惑の事実確認に乗り出した。

警察は、当該疑惑が信憑性のある内容なのかから見て、問題があった情況が明るみに出た場合、監察の
可能性も排除していない。 現在、疑惑と関連した警察官が特定されてはいないことが分かった。

先立って、パク・ユチョンは、2016年6月、ソウル江南区の飲み屋や自分の自宅のトイレで女性を性的暴行
を加えたという疑いで4人の女性に告訴された。 12人規模の捜査専担チームを構成したソウル江南(カンナム)
警察署は4件の性的関係にすべて強制性がなかったと見て、パク・ユチョンの性的暴行容疑について不起訴
の意見で検察に送致した。

ただ、一件についてはパク・ユチョンが性関係を見返りに金品を支給することを約束したと把握、性売買の
疑いを適用した。

パク・ユチョンは、4人の女性のうち2人に対しては誣告罪と恐喝などの容疑で告訴した。 警察はこれについて
は容疑が認められると見て、起訴意見で事件を検察に渡した。

このうち1人の女性は誣告容疑などに対し、最高裁で無罪判決を言い渡されて、昨年12月、パク・ユチョンを
相手に1億ウォンの損害賠償訴訟を提起した。 ソウル中央地裁は15日、これについて強制調整の決定を下した。

一方、この2日午前、水原(スウォン)地裁刑事4単独は麻薬類管理に関する法律違反の疑いに対する判決で
パク・ユチョンに対して懲役10月に執行猶予2年、追徴金140万ウォンと麻薬に関する保護観察を命令した。