チョ・スンウ(韓国の俳優、檀国大学卒)
2000年韓国映画界の巨匠イム・グォンテク監督の作品「春香伝」の主役でいきなりデビュー
「春香伝」は韓国初のカンヌ映画祭に招待されレッドカーペットを歩き海外からも注目を集める
その後、ミュージカルを始め、今では高額の出演料とチケットパワー(チョ・スンウ主演舞台はいつも即完売)
共に韓国ミュージカル界のトップに君臨している
映画では「マラソン」の演技が高く評価され映画界でもその名を知らしめた
2016年イ・ビョンホンと共演した「インサイダーズ」が900万人を超える大ヒット
映画界においてもトップに昇りつめた
それまで映画やミュージカルの世界で活躍してきたが、
2012年満を持して時代劇の巨匠イ・ビョンフン監督とタッグを組みドラマデビュー
「馬医」出演により全国に名前と顔が知られるようになり幅広い人気を得た
暫く舞台に専念していたが、2017年ドラマ「秘密の森」で感情を持たない難しい役を
見事に演じ、改めてその演技力の高さを知らしめた
ちなみに「秘密の森」はニューヨークタイムズが選ぶ世界のベストドラマで
アジアドラマ唯一ベスト10に入り海外でも大いに注目された
2018年の百想芸術大賞でも大賞(作品)と最優秀主演男優賞((チョ・スンウ)を受賞している
最近までミュージカル「ジキルとハイド」の主演を努めていたが、今は次回作を検討中である