テウォンが,突然,人が変わったように権力欲に目覚めたのは,
オクニョを死に追いやった連中に復讐するためには,まず自分自身が
権力の中枢に潜り込まなくてはならない,と考えたからなんでしょうね。

ところが,オクニョが無事に都に戻り,喜んだのもつかの間,いつの間にか
自分自身が権力悪の権化のようになってしまっていて,心ならずもオクニョと
対決する立場に追い込まれた・・・,

と言う理解でよいでしょうか。