>>76
初期には白蝋(銅と亜鉛の合金)の針で栓をしていたと言いますが、医療技術が発達してからは、
切開したあと尿管を残し短く切って体内に埋め込み、1ヶ月くらいで癒着したといわれます。

ただし身体の構造上、尿の射出方向を調整できないので、基本的には女性の排尿と一緒で座位による排尿だったそうです。
これが当時の男性にとって立って出来ないのが屈辱でした。

また成人になってから去勢した場合
尿管(輸尿管)の長さがペニスが無くなった分半分以下の長さになるため、
尿意のコントロールが効かずしばしば尿を漏らしてしまうそうです。

ペニスがある感覚が脳内に残り膀胱から先端までの距離感が掴めず、我慢する度合いが分らなくなるようです。