実際に両者の効果を調べた研究もあり、中度のAGA患者100名に2つの成分を使い分けて研究した結果、フィナステリドでは68%が発毛を認められましたが、ノコギリヤシでは38%しか認められていません。
このことからもフィナステリドの方が効果が高いことがわかります。とはいえ、フィナステリドは医薬品であることから、様々な副作用が報告されていることからも、あまり長期的に使用するには向かない薬だと言えます。
ノコギリヤシは天然由来の成分なので、安全性が高く継続的に使用できるので、軽度のAGAの人はノコギリヤシを使用するといいでしょう。

ノコギリヤシは古来より民間の薬用として使用されてきた天然植物由来のエキスで、滋養強壮や利尿作用があるとされています。
また、フィナステリドと同じように5α還元酵素を阻害する作用があるとされ、前立腺肥大症や薄毛の改善にも良いとされています。
5α還元酵素は1型と2型が存在し、毛乳頭細胞には2型が多く検出されていることから、フィナステリドは十分な効果を発揮しますが、ノコギリヤシは1型と2型の両方に作用することで効果が高いとされます。

と、面白い事が書かれていた
M字な自分にもノコヤシで丁度いい