ミノキシジルタブレットはATP依存性カリウムチャネル開口薬です
ATP依存性カリウムチャネルとはなにも血管だけにあるチャネルではありません。
全身のほとんどにあります
つまり、皮膚などだけでなく、内臓にも作用しているということです

糖尿病の薬にグリベンクラミド(オイグルコン)というものがありますが
それはATP依存性カリウムチャネルを阻害してインスリンの分泌を高めます

つまり、ATP依存性カリウムチャネルが開口するとインスリンの分泌が抑えられるということです