以前としてプロペシアやフィナステリド製剤の副作用や後遺症がないとお考えの方がおられるようですが現在アメリカでは2つの医療機関がPFSに苦しむ患者様の募集を行っています。アメリカ以外でも大学の研究施設も募集をしているようです。
フィナステリド症候群財団が先日発表したアメリカ国内でPFS患者を対象にデータ収集と治療法の研究の為にフィナステリド症候群を発症したと思われる患者の募集を始めました。
ハーバード大学医学部に教員を派遣するBrigham and Womens Hospitalや Baylor College of MedicineにおいてPFS(ポストフィナステリドシンドローム/ フィナステリド症候群)の研究が大体的に開始されました。

http://www.pfsfoundation.org/news/clinical-study-of-post-finasteride-syndrome-launched-at-brigham-and-womens-hospital-a-harvard-medical-school-teaching-affiliate/

http://www.pfsfoundation.org/news/clinical-study-of-post-finasteride-syndrome-launched-at-baylor-college-of-medicine/  

PFS財団で発表されている様々な学会での研究発表を発表しています。

http://www.pfsfoundation.org/published-research/
 

以下が上記学術発表の詳細の一部です。学術発表は有料になっているものも多く、概要を説明しているだけのHPもあればその内容を観覧できるものと様々です。

前文英語ですが上記のPFS財団のHPで概要について紹介されています。

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21418145  

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21176115  

http://article.psychiatrist.com/dao_1-login.asp?ID=10007988&;RSID=16409503147040  

http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1743-6109.2012.02846.x/abstract  

http://informahealthcare.com/doi/abs/10.1517/14740338.2013.742885

http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/jsm.12269/abstract