昨夜、二階のベランダの片隅で卵を温めている鳩タンを発見。一度追い払う。土鳩とは言え保護動物らしいので、卵についてはそのまま様子見。やがて鳩タンが舞い戻り、追い払ってはまた舞い戻る。その繰り返し。

それはそれとして、ベランダはネズミの通り道にもなっているような気がして、ま、杞憂だろうけど念のために、ネズミ取り粘着シートを2組買ってきた。

ちょうど、鳩タンを追い払ったところで、卵の周囲にネズミ取り粘着シートを設置してみた。あくまでネズミ対策として。ま、根拠はないが置いてみた。

すると何ということか、舞い戻ってきた鳩タンが粘着シートにくっついてもがいているではないか!必死に羽を動かし、粘着シートがベランダ地面に当たってパタパタと音を立てている。

鳩はネズミと違い保護動物なので、なんとか救出しようと2枚の板を上手に使い、土鳩を粘着シートごと持ち上げ、ダンボール箱内にいったん回収。

さて、鳩タンを粘着シートから剥がすために何ができるだろう。必死に考えたが思いつかない。とりあえず、家族に余計な心配をさせてはならないので鳩タンが入ったダンボールを庭に設置している小型焼却炉に隠しておいた。

この時、夜11時過ぎ。眠くなってしまい、粘着シートを剥がす方法は明日ゆっくり考えようとベッドへ。そのまま爆睡。

そして本日朝起床。すぐに鳩タンを思い出し、焼却炉へ。すると!祖父が焼却炉で落ち葉や小枝を燃やしているではないか!!

すぐに祖父に向かって、中にダンボール箱があったでしょ!それどうした!?と聞くと、火種にしたに決まってるだろ、と。