>>98昆虫にアドレナリン系の受容体が在るってのは知らなかった。
でも薬理作用としてベータ遮断薬がヒトと同じかどうかは…

南京虫が吸血後に布や紙の上でじっとしているのは
血液を濾して水分を排出するためで、南京虫は吸血中も濾過を行う。
蚊は一度離れて服や周囲の壁紙にとまり濾過して戻ってくる。
だから吸血直後の蚊を潰すと赤い血が見える。
イエダニは濾過を行わないので数日は赤〜赤黒い色をしている。

南京虫は数分かけて血液を濾過しながら大量に吸う。
だから満腹の虫体を潰しても茶色い血液しか出てこない。

この濾過過程で排出される水分にリボフラビンが含まれて居るなら
ブラックライトでコロニー捜索が捗るんじゃないかな…とか思ってる。
ヒントになったのは南京虫が細菌と共生してビオチンを摂取しているという記事だったな。