>>951貴重な情報をありがとうございます。
成虫の死骸に近づくのは集合フェロモンのせいである可能性もありますが
他の個体から栄養を盗む習性での行動が疑われますね。

脱皮不可程度の吸血があった事、
気温から代謝が高くない時期である事を考慮しても
2齢でこれほど飢餓耐性があるとは驚きです。
尻付近の黒いものは2齢になってから吸った血の残りだと思いますが
まだ有りますか?

おそらく在来種の幼虫とは思いますが
熱帯種は気温低下で吸血行動をとらなくなる→死亡だそうです。
まだ吸血が可能かを二酸化炭素への反応で視てみる事は可能でしょうか。
たとえば保存容器の上にビニール袋をかけ、そこへ息を吹き込み袋を閉じ
袋の外から容器の口を一瞬緩める等の安全な方法で。

以前、小瓶に入れたイエダニをその方法で試した時は
凄い勢いで瓶の中をぐるぐる走り回りました。