>>553ありがとう!
 珪藻土(微粉末製剤)の作用機構がクチクラの保護機能を もつロウ質層にある脂質を奪い取る。 その結果,トコジラミが脱 水症状により死に至る。
珪藻土の利用は抵抗性の発達を もたらすおそれの少ない駆除法といえる。
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これは隙間という隙間にアルコールを流し込む>>6の有効性>>37の実験結果を裏付けするね。
普通の殺虫剤でも直接噴射は有効なんだけど
安くて揮発の遅いイソプロパノール系アルコールを使うのも良いかも。臭いけど。そして火気厳禁
 刺されても反応の出ない人が居て結果的に個体数を増やしたり〜のくだりは>>39さん家を彷彿とさせる。
家族が反応薄いと協力が得られにくい事もある。
 写真も豊富に提示されてるし心強い資料だ。
個人的には富山01系とか千葉系とか試験個体群の来歴があるのがうれしい。

日本衛生動物学会 殺虫剤研究班のしおり
https://server51.joeswebhosting.net/~js4308/insecticide/
の2017年版にツバメトコジラミ被害例と
2015年の沖縄で80年ぶりに発見されたネッタイトコジラミに関する記述があるね。
熱帯種は有機リン系殺虫剤に耐性がある群がいるらしい。
今のところ発見例が沖縄に限られてるのは越冬が難しいせいだが今後の蔓延に注意するとある。