[18日 12:05]ヒアリと疑われる数十匹が見つかるrsk2
17日、倉敷市の水島港で特定外来生物のヒアリと疑われる個体数十匹が新たに
見つかりました。
倉敷市の水島港国際コンテナターミナルでは、8月6日と9日に相次いでヒアリが発見されています。
岡山県は発見場所周辺のコンテナの点検を実施していて、17日午後4時半ごろヒアリ
と疑われる個体数十匹が新たに見つかりました。
場所は、6日に初めて発見された付近のコンテナを移動して空いた舗装面です。
県は、その場で殺虫処理し、ベイト剤と呼ばれる毒のえさを設置するなど防除作業をしています。
発見された個体は、中国四国地方環境事務所に持ち込まれていて、今後、専門家による鑑定が実施される予定です。
岡山県は、ヒアリを見つけても素手で触らず、刺された場合は医療機関へと呼びかけています。

コンテナ点検中にヒアリ?発見 動画8/18 11:44 rnc2
強い毒をもつ「ヒアリ」と見られるアリが倉敷市の水島港で新たに数十匹見つかりました。
ヒアリかどうかの確認を行っています。
ヒアリと見られるアリが新たに見つかったのは倉敷市の水島港国際コンテナターミナルです。
発見現場周辺のコンテナを移動させ調べていたところ最初に見つかったところから10
メートルほど離れたコンテナの下の舗装面でヒアリと見られるアリがおよそ80匹、見つかりました。
岡山県では国際コンテナターミナル内のおよそ2百本のコンテナについて点検をすすめているもので
ヒアリと見られるアリはその場で殺虫処理し専門家による鑑定を行なっています。
アリの発見現場の上にあったコンテナの中にアリは見つからなかったということで
侵入ルートの特定には至っていません。