>>453
毒針毛の刺さり具合で差が出る
細さは2μm程度で髪の毛の数百分の1くらい
じん肺のアスベスト繊維よりは太いけど較べられるくらいの細さ
なお針といっても長さは100μm=0.1mmでほぼ髪の毛

これが鱗粉に混ざってて毒針毛の実体としては顕微鏡でないと見えない
そんなだから付着したらすっと馴染むように抵抗なく刺さるし
触ったり掻いたりすればさらに刺さり折れてしまう
ほぼ皮下1~2mmの真皮層まで達してその代謝期間のあいだ留まる
ひどいと数ヶ月は炎症が続くのもしょうがない

植木職人なんかは出してる箇所が限られてそこの皮膚は厚くて丈夫だし
慣れてるとやられたときの心得もあるんで深く刺さるようなことがない
それで数週間の最短で代謝排出されるんだと思う