韓国の国立電波研究院宇宙電波センターが運営する「航空宇宙放射線予測システム(SAFE)」が1年以上、使い物にならない状態で放置さえていたことが分かった。SAFEはウェブサイト(www.spaceweather.go.kr/SAFE)で航空便名などを入力すると、飛行時間内に浴びる宇宙放射線の被ばく量(人体が浴びる放射線量)が分かるシステムだ。