>>11
実際は金のなる木なんてものじゃなくて、見物客が木を見るために金を置いていってくれてただけだった
謙介はそれに気付かず、見られる事を悔しがって道に嫌がらせしたりバリケード張ったり、木自体の見た目を悪くしたりしていった

手入れを怠った木は弱り、見物客も途絶え、湧いてくるように見えたお金はもはや僅かなものになった