(´・ω・`)今日の世界遺産は中米はコスタリカのディキスの石球のある先コロンブス期首長制集落群だよ
(´・ω・`)名前ながない
(´・ω・`)先コロンブス期は字のごとく、コロンブスはじめとしたヨーロッパ人がやってきてこの辺をしっちゃかめっちゃかにする前の時代全般を指すんだ
(´・ω・`)この地域には何十件も遺跡が残されているんだけど、すべてに共通する特徴がディキスの石球、コスタリカの石球とも呼ばれる謎ボールだよ
(´・ω・`)花崗閃緑岩っていう火山岩で作られた、巨大な球体があちこちから出土しているんだ
(´・ω・`)20トン以上ある大きな球から、寸分の誤差なく同じ形状の球のペアまであって、とても不思議だね
(´・ω・`)日本ではオーパーツとして超古代文明説が一部で盛り上がったりしたらしいよ
(´・ω・`)大きな岩塊を加熱したり冷ましたりして脆くしてから、丁寧に叩いて整形すれば作れるものだということは実証されてるんだ
(´・ω・`)だけど、今日の技術でも一苦労なこの石球をなぜ、しかも大量に作ったのかは永遠のミステリーだね
(´・ω・`)今回はそんな焼畑中にたまたま見つかったたまたまの謎を追うよ たのしみだね