『けものフレンズ2』の9話のイエイヌの扱いは、
数多のオタク、愛犬家を怒り狂わせた。

我らが田中謙介もその一人である。
彼も一人の愛犬家として
傷まみれの忠犬を治療もせずに放置するのは許せなかったのだ。

家に帰れば甲斐甲斐しく主人を迎える愛犬。
主人を押し倒し、顔中を舐め回しベロベロにしてしまうも、
それは愛犬が主人を愛するからこそだとわかっているから
謙介も服を汚されても意に介さないのだ。

イエイヌは主人の後から生まれ、主人より先に死ぬ。
その短い間でも、忘れがたい思い出なのだ。

愛犬は謙介よりは長生きするだろう。
だが自らが死した後残された愛犬を思うと
謙介はいつも胸が締め付けられる。

だからこそ謙介は愛犬の老後のために
たくさんの仕事を与えて稼がせて子飼いにして
自らも荒稼ぎをするのである。



謙介が愛犬の故郷を訪ねた際、愛犬の飼い犬の惨状を見て
ガチの愛犬家だった謙介がブチ切れて
元愛犬現斎藤よしひさ(30)(HN:玖条イチソ)を
全裸の状態で会津駒ヶ岳に捨てたのはまた別のお話。


【DMM/角川】艦隊これくしょん〜艦これ〜6668隻目
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