>>921
スラバヤ沖海戦での二水戦の行動を見てみると
二水戦は遠距離から雷撃して即退避で戦果0、四水戦の方がまだ肉薄してる始末
昔の資料だと「神通が敵駆逐艦エレクトラを肉薄砲撃にて撃沈」とか書かれてるけど、実際に肉薄して沈めたのは四水戦の朝雲・峯雲(戦闘詳報や戦史叢書より)

この証言をしたのは原為一氏(当時、二水戦・天津風艦長)だけど、戦後の著書に「神通が肉薄して沈めた、朝雲らは雷撃したが即後退した」と書いたからこれが広まった
モリソン氏は原為一氏の著書を参考にしてるため、モリソン氏の著書も神通の戦果になり「不屈の田中」と評価されてる