―ようちえん＆深海棲艦、秋の大合同演習会場にて―
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「ヒャッホー絶好調だぜー！ いや当然だなぁ！？ オレがいちいちいちいち一番つえーんだからYo！」
「「「「天龍(さん)がおかしい……」」」」
「改二になって初の大規模戦闘、しかも水着モードだもの。1+1が200になって普段の10倍すごくなっちゃってるのよ」
「電たちが特効薬を取りに行ってくれているけど、間に合うかな……あと暁、それを言うなら100倍だね」　ｼ､ｼｯﾃﾙｼ!＞
「雨はいつか止むさ。放っておいても平気じゃないかな(そろーっ)」「ニガサナイカラー！(首元掴み)」「あ、皆さんあれを！」ﾃﾝﾘｭｰﾁｬｰﾝ＞
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「おや、龍田さんがなにか手に……」「本……か？ 空母組、表紙は読めるか？」「ふむ――ヒンメルドラッヘ、夜半に舞う一振りの閃光……なんだこれは」
「あれは天龍が夜中にこっそり書いてる詩集だよ。これを彼女に使って正気を取り戻してもらうのさ」
「詩集……懐かしいわね、瑞鶴も昔よく――」「翔鶴ねぇストップ！ 今その情報いらないから！！」
「なるほどねぇ(うちの日向が最近書いてる瑞雲界転生小説みたいなもんかな)」
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「しゃー夜戦だおらー！ ヒンメルドラッヘ様の華麗なアングリフを見せるときだなぁ！！」
「いけない、天龍語の侵食が始まった。急いで敵を仕留めて彼女に詩集を！」
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「やったわ！ 雷、電、今よ！」　ﾏｶｾﾄｲﾃ！＞　ｾﾞﾝﾘｮｸﾃﾞ ﾖﾑﾉﾃﾞｽ！＞
その後無事に正気を取り戻した天龍だが、周りが微笑みを浮かべるほどの恥じらいぶりであったそうな。めでたしめでたし。　ﾒﾃﾞﾀｸﾈｰ！＞
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ようちえんのみんなお疲れさま！　二期初イベはなかなかのボリュームでしたね。攻略＆堀り中の提督さんたちの幸運を祈ります！