駆逐艦睦月がバシーでとれたボーキサイトを鎮守府に運ぶ遠征をしていたときに、ロシア艦タシュケント拿捕される。
その後起きた鎮守府に拘束されたガングート釈放の為両国の架け橋となって両国を説得してガングートの釈放にこぎつける。
鎮守府からタシュケントとガングートを乗せたロシア艦隊が去るとき、港で見送る睦月に向かって、乗組員が全員、甲板に上がり感謝の気持ちを込めて叫んだ 
「ウラァ(万歳)、ムツキ(睦月)」
その後睦月が生まれ故郷の呉で息を引き取るときに小さい声で「ドウカ、タノム。 ミンナデ、ムツキ、ウラァ、と喚んでくれ 」と言うも
枕頭の睦月型達は睦月の言うことが理解出来ず沈黙をもって酬いてしまった。