>>769の意訳部分(キャラブックp84-85)

ー企画の経緯について
・文豪をキャラクターにした既存作品とどうやって違いを出していこうか悩んで、文豪自体の存在を強く打ち出す
 独自のコンセプトでやっていく事にした。太宰や芥川等文豪そのままを見たい。文豪を主人公にした作品にしようと方針が決まった
ーゲームの見どころについて
・見どころは文豪同士の関係性やつながり。
・イシイ「谷口さんが純文学オタクなのでこの方とならリアルな文豪ゲームが作れると感じた」
 ”リアルな文豪”というコンセプトをどう実現するか、文学作品の内容をゲームとして見せるのは難しいが
 文豪同士の実際のやりとりや関係ならどうだろう、というところに行きついた。
・当時は業界が新しく狭かったのでお互いファンだったり仲が悪かったりした、だから文豪同士の架空の関係を作るのではなく
 実際に歴史を調べて貰ったらそれが解るようなゲームを作りたかった。
・逆に著名な文豪同士なのに面識が無い人たちがもしも出会ったらどうなっただろうという関係も描いている。
・嘘をつかないこと、リアルであることにこだわった。食堂の「献立」や「手紙」などを史実に基づいてリアルに作る事で文献を調べれば調べる程面白くなっていくものを作ろうと思った

長くてごめん
ちょっと意訳が恣意的だなと思ったので
問題の文脈(嘘〜)は「文豪同士の関係性」のくだりで出て来てるから「キャラ造形」や「本人設定」に関わる発言とは厳密には言えないかなと
関係性もキャラ造形のうち、本人設定のうちって言われたらちょっと悩むところだけど