これは,βテストで「対戦に結びつくような要素は求められていない」ことが分かり,
同時に「自分のペースで遊ばせてほしいという声が圧倒的だった」ことを受けての修正であるという。

対戦のシステム自体は視野に入れているとのことだが,まずはゆっくりとキャラクターを愛でられるようなゲーム性を目指し,
日常パートでは女の子との交流にフォーカスを当てることになったようだ。

「硬派なゲームでありつつも,キャラクターも好きになってもらいたいという思いがあります。
そのため,日常パートでは女の子達と交流することで好感度が上がり,
オリジナルストーリーや新しいボイスが開放されるといったお楽しみ要素を用意しました」(兼光氏)