んーと、法的な話をすると、特許の有無に関わらず、ゲームのデザイン的な
面で類似性が強く認められるような場合は、著作権とかの侵害として
訴え出る事は可能だし、審理の対象にもなるのよね

つまり、刀ラブとかRe以前のお城みたいなシステムのゲームで
艦これと同じように海戦を扱うゲームを二次創作で作った場合、
類似性があるとして艦これ側がそれを訴える事は可能だったわけ

これがシステムだけだったら、たしかに言うように一般的であると
考えられて問題視はされないだろうけどね

訴えた結果勝てるかどうかはともかくとして、そういう訴えられるという事
自体を日本人は忌避するので、システム的に同じようなものを作り、
それを配布するという事に関しては敬遠してたという背景がある
だからmugenだったりマイクラだったり(まあこのMOD作者は台湾の人だが)
と言った、グレーゾーンながら艦これ自体のゲームシステムとは何一つとして
関係しない部分での二次創作ゲームが作られてきた

その中で、戦艦少女というもろに艦これシステムの発展進化系なゲームが
中華から出た事、そしてそれに対して艦これ側が何のリアクションも取らない事で、
音声などをつけた艦これライクシステムの二次創作ゲーが今後作られる
可能性が高まった。上でも書いたように、商業ゲーで艦これライクなゲームが
容認されているのに、二次創作では禁止として訴えられるというのは
常識的には考えられないわけだからね。これで、訴えられるのを避けたいという
忌避感から解放される事になった、と

そういう話をしてるんだけど、そもそも訴えられる危険とかを考えてた人が
おかしいとかそういう論理なのかな? だったらわかるんだけど

何か>>460がブーメランになってる気がしてならんよ?
戦艦少女が何らかの影響を与えたとする論理をとにかく否定したい、
もっと言えばとにかく戦艦少女を否定したいという風にしか傍で見てて見えん