カネミツは土井を左に傾けた、太陽の光を浴びた右耳から男が産まれ、日陰になった左耳からは女が産まれた
それから7日間かけてカネミツは産まれた人類に、自分の髪の半分を植えつけた、これがこの世の始まりである(マタイ25・41〜43)