【SLS】Space Launch System【Orion】【Artemis】
スペースローンチシステム(SLS)・オリオン・オライオン宇宙船・アルテミス計画に関するスレです。
Space Launch System
https://www.nasa.gov/exploration/systems/sls/index.html >>269
サンクス
視点が変えられるのは便利
昨日は結構月に近い方向で見えてたんだ
見当違いだったな >>269
このAROWでの星座の方向って合ってるんだろうか
月はしし座方向のはずなんだけど
おうし座よりもさらに西のほうに月がマーキングされてる
使い方でも違ってるのかな? >アポロと違ってアルテミスは南極に降りるから極軌道を周らないといけない。
NRHOの必要性の説明になっていない
極軌道だろうが低軌道のほうがはるかに有用な軌道
>月の重力分布はいびつで、およそ100kmの周回軌道に安定的に居るには常に吹かして調整してないといけない
アルテミスと無関係な上に嘘だらけ
調整なしで何年でも回っていられるし、ランデブーにも問題ない
>極軌道で大きい楕円だと少ないエネルギーで安定的に周って居られる
NRHOはハロー軌道であって「極軌道で大きい楕円」ではない
ハロー軌道は不安定なので調整し続けないと留まれない
ハロー軌道でなければ軌道維持のエネルギーなんかゼロもありうる
>アポロ計画のような莫大な予算を使う無茶はできないので仕様に妥協もあるだろうが
アポロはNASAと宇宙産業をゼロから立ち上げるために莫大な費用を使った
正味のミッションあたりの費用で比較すれば、アルテミスはアポロより少しに安い程度
1960年代の技術からほとんど進歩できていない事を意味する
>NASAが考えた方法なのでベストなんだろうと思う
NASAの考えとは言いがたいし、そもそもベストを目指していない
「上段の開発が未着手の不完全なSLSで早期に月に行く」という制限に縛られている
SLSの設計を決めたのはNASAではない
SLSの使用と期日だけが先に決まっていて、その辻褄合わせとして作られた計画
とこのように、デタラメな意見の訂正をしてみても、分からない人には余計に分かりにくくなるだけなんだよ
間違った認識は素直に綺麗さっぱり忘れる所から始めないと >>307
アルテミスの重要な目的の一つは南極の氷の発掘なので極軌道の必要がある
月の100kmの軌道は調整なしに留まれない、アポロ計画のための調査を行ったルナーオービター計画で
月の重力分布を調査して、いびつな軌道になることが分かった。探査機はどれも1年ほどで軌道崩壊し落下。
NRHOも軌道制御が必要だが、少なくて済む。
アポロ計画は国家予算の4.4%も使って、今はその1/10しかない、今のどの計画より比較にならないほど大きい
いい加減なのはあなたでは? SLSはNASAが設計したロケットだと思ってる人多いけど、
実際には族議員が設計したようなもんだろ。
議会が「スペースシャトルの遺産を使ったロケットを作りなさい」
と規定したから、NASAは大きな制限の中でしか設計の余地が得られなかった。 >>308
横から悪いけど、わかってないのはあなただよ。
月面調査をする為に、月低軌道に1年以上も留まる必要など無いし、月低軌道に中継地を作る合理性も無い。
アルテミスは徹頭徹尾デタラメなんだよ。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、月を目指して航行中の超小型探査機OMOTENASHI(オモテナシ)が電圧不足のため電波が送信できない状態になっていると明らかにした。橋本樹明チーム長がツイッターに投稿した。姿勢の制御や太陽電池の発電が難航している。橋本氏は「何としても姿勢回復して、ミッションを達成したい」としている。
橋本氏は17日夜に「(機体は)太陽電池が太陽と反対方向を向き、探査機は速い回転をしていました。電圧不足から送信機はオフ。その後現在まで送信電波は復帰していません」と投稿した。
JAXAは18日午後に記者説明会を開く。 NASAが有人月探査へ宇宙船を打ち上げ 日本の探査機も搭載 長野県佐久市のアンテナと交信
11/17(木) 21:02配信
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コメント2件
信濃毎日新聞デジタル
超小型探査機との交信に使われる臼田宇宙空間観測所=2020年、佐久市上小田切
米航空宇宙局(NASA)は16日、有人月探査に向け開発した宇宙船を大型ロケットで月に向けて打ち上げた。この大型ロケットは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などが開発した超小型探査機OMOTENASHI(オモテナシ)とEQUULEUS(エクレウス)を搭載。佐久市にあるJAXAのパラボラアンテナが動作確認や支援の交信に使われる。
JAXA臼田宇宙空間観測所(佐久市)などによると、オモテナシは超小型探査機での月面着陸技術の開発・実証などがミッションで、通信に同観測所のアンテナを利用。21日深夜の予定で日本初の月面着陸を目指す。太陽―地球―月圏での効率的な軌道操作技術の実証などを目的とするエクレウスとの通信にも同観測所など国内外のアンテナが使われる。美笹深宇宙探査用地上局(佐久市)のアンテナも利用予定だ。
佐久市のJAXAのパラボラアンテナは、探査機はやぶさ、はやぶさ2とも交信。美笹のアンテナは臼田の後継機として昨年運用が始まった。 >>309
SLSはNASAが作っているのは事実だろ
H3をJAXAが作ってるのも事実。
>>311
NASAはデタラメではないと思うよ
賢い人が居るから月まで行ける >>314
そういう話じゃねーよ。
NASAの頭の良い人が「最高のロケットを作ろう」って考えたわけじゃなくて、
米議会の利権を持った人が「NASAはこの条件でロケット作るように」
って言って作らせたロケットだって話。
NASAが作っているが、NASAの天才達が自分で設計したロケットでは無い。 いやNASA抜きは無理だろ
やたら叩かれているけど有人無人探査機問わずNASAより成果出してる国や企業や組織は
地球に存在しない
アポロ計画もJWSTもハップルもボイジャーカッシーニジュノー等
偉大な発見や探査は全てNASA >>301
な?やっぱり無駄だったろ?
人の話を理解できるタイプじゃない
酸素魚雷と同じで、文字は読めるけど、内容を理解できない >>308
> 探査機はどれも1年ほどで軌道崩壊し落下。
1年持つなら常に吹かす必要はないな >>319
どれも吹かして制御しながらで数か月の命。燃料がなくなれば落下。 2459900.500000000 = A.D. 2022-Nov-17 00:00:00.0000 TDB
X =-1.512676842376320E+05 Y =-2.928531061853826E+04 Z = 1.064921175916934E+04
VX=-1.588513385396512E+00 VY=-7.692057277363449E-01 VZ= 5.658196251434097E-02
LT= 5.151697126972747E-01 RG= 1.544439944566698E+05 RR= 1.705600299208770E+00
地球中心から
154443.9944566698km
15万km 2459905.040972222 = A.D. 2022-Nov-21 12:59:00.0000 TDB
X =-1.619803097952914E+03 Y = 9.150397324021613E+02 Z = 1.608542900032861E+02
VX= 1.108544424003987E+00 VY= 1.987678007328457E+00 VZ= 1.561359415221575E-02
LT= 6.228753638456974E-03 RG= 1.867333363549459E+03 RR= 1.375875021068760E-02
月の中心からの距離
1867.333363549459km
これが1分毎の情報で月に一番近づくときのデータかな? 月の半径を1737.4kmとすると、
1867.3-1737.4で高度129.9km程度かな? UTC 協定世界時 UTC+0000
2022年11月21日(月) 12:59 は
JST 日本標準時 UTC+0900
2022年11月21日(月) 21:59 2459905.040972222 = A.D. 2022-Nov-21 12:59:00.0000 TDB
X =-3.367820746899550E+05 Y =-1.715779314822913E+05 Z = 9.656214022804576E+03
VX= 1.638727332946214E+00 VY= 1.092080137511911E+00 VZ=-7.800841281136028E-02
LT= 1.261182839516434E+00 RG= 3.780931034460513E+05 RR=-1.957253653221500E+00
月に(ほぼ)最接近時の地球中心からの距離
378093.1034460513km
37万8093.1km Target Body: OMOTENASHI (spacecraft)
が指定可能だが、
2459904.958333333 = A.D. 2022-Nov-21 11:00:00.0000 TDB
X = 3.441163385319291E+03 Y =-2.109543993767672E+04 Z = 3.552197972749627E+02
VX=-4.597255138411671E-01 VY= 9.612226576899561E-01 VZ= 7.056078626393703E-02
LT= 7.130671781569836E-02 RG= 2.137721620588060E+04 RR=-1.021383731589953E+00
が最終データとなっている。 エクレウスは通信も安定していて順調でよかった
あのちっこさでこれから1年以上かけて月の裏側まで行くんだから、それもまた楽しみ 10機のうち正常に作動しているのは
LunaH-Map、ArgoMoon、BioSentinel、EQUULEUSの4機のみ 打ち上げで相乗り機に これほど動作不能が出ているということは
取り付け位置の関係かなんかで想定以上の荷重や振動が掛かったのだろうか? さすがに6割が動作不良ということはSLS側に問題がありそう 超小型衛星は低コストなものが多いから、耐久性に問題があり打ち上げ時の振動等に耐えられなかったとか? https://eyes.nasa.gov/dsn/dsn.html
ここで視覚的に交信みれるな
現在CubeSat for Solar ParticlesとLunar IceCubeが送信してるけど応答がないようだ
Artemisは問題ない 遅れのせいでバッテリー切れになった理由がほとんどだろう
遅れたのは結局4年だっけ、そんなに遅れるとは想定してないだろうからもうしょうがない 地球周回軌道なら磁気トルカで時間をかけてスピンを止められる。
月に行く場合はそれができない。 最初の打ち上げに製造間に合ってる奴は
充電出来てたとしてもバッテリー寿命がなぁ >>336
はやぶさの時もそういうのあったなあ2の時か
韓国の衛星も積んでたんだw アルテミスの打ち上げ前に楽器演奏やってたけど、ああいうのはやってなかったよね?
アトラスやデルタの打ち上げライブをまじまじと見たことはないんだけど 宇宙作家クラブ ニュース掲示板
https://www.sacj.org/openbbs/
No.2490 :超小型探査機OMOTENASHIの運用状況にかかる記者説明会
投稿日 2022年11月20日(日)21時49分 投稿者 柴田孔明
2022年11月18日午後より超小型探査機OMOTENASHIの運用状況についての記者説明会がリモートで開催されました。
超小型探査機OMOTENASHIはNASAのアルテミス計画初号機(Artemis I)にて2022年11月16日1:47(EST)に打ち上げられましたが、この説明会の時点では通信が安定しない状態となっています。
(※一部敬称を省略させていただきます。また回線の関係で一部聞き取れない部分があり、省略させていただきました)
・登壇者
JAXA 宇宙科学研究所 宇宙機応用工学研究系 教授 橋本 樹明
JAXA 宇宙科学研究所 宇宙科学広報・普及主幹/宇宙科学研究所 太陽系科学研究系 教授 藤本 正樹 お・も・て・な・し
みなさま、応援ありがとうございます。残念ながら、
現在、探査機からの電波は受信できていません。
探査機の軌道はロケットから分離時とほぼ変わっていないと想定されますが、もしも軌道がずれていて受信できない可能性も考えて、アンテナ方向を動かして探索する運用も行いました。 h NASAのライブ見てるけどアップと引きの映像交互に流してるけど実写なのかCGなのかわからんな これは人が乗り始めたらめちゃめちゃ盛り上がるな
そしてスペースXも加わって、ワールドカップ超えるよ 地球があっちに見えるって事は右に見えてるのは月の裏側なんか 月の向こう側行って映像が切れたのは分かるんだけどCGに「テレメトリー」って書いてあるのはなんなん?
裏側でも届く通信があんの? >>345
いやアップは機体各所の自撮りカメラで、引きはCGやろjk ディアムーンでMZはこういう光景を見るのか
まあいつのことになるか分からんが >>342
宇宙作家クラブ ニュース掲示板
https://www.sacj.org/openbbs/
No.2491 :超小型探査機OMOTENASHIの状況
投稿日 2022年11月22日(火)01時27分 投稿者 柴田孔明
超小型探査機OMOTENASHIについてJAXAから発表がありました。
「11月16日(水)にSLSロケットから分離されたOMOTENASHI探査機について、11月21日(月)22:05から11月22日(火)2:00(ともに日本時間)まで行った地上局運用(DSNゴールドストーン局)において、探査機との通信が確立できず、月着陸マヌーバ(DV2)運用の実施ができないと判断いたしました。
目的の一つである月面着陸を果たすことはできませんが、探査機航行中に実施可能なもう一つのミッションである地球磁気圏外での放射線環境測定のほか、月面着陸以外の技術実証を目指し、引き続き復旧作業を実施してまいります。」
(※上記の投稿時間はサーバー内時間のため、1時間ほどずれることがあります) 日本初の月面着陸を目指す探査機「OMOTENASHI」は今月16日、アメリカの大型ロケットでケネディ宇宙センターから打ち上げられましたが、ロケットから分離されたあと、地上との通信が安定しない状況が続いていました。
当初の計画では月を通過する前に軌道を修正し、着地の衝撃を減らすための減速操作などをした上で、21日午後11時55分ごろ着陸に挑むとしていましたが、JAXAは通信状況が改善されないとして22日午前2時すぎ、挑戦を断念したと発表しました。
原因は、太陽電池パネルが光を受けられない向きのままでバッテリーが充電できず、月に向けた軌道修正などが行えないためだとしています。
日本はこれまで、探査機が月面に着陸した実績がなく、成功すれば、旧ソビエト(1966)、アメリカ(1966)、中国(2013)に続く4番目となることから注目されていました。
JAXAは、月面着陸を断念した一方で、探査機の状況を引き続き確認し、改善されれば、当初の計画で予定していた宇宙空間での被ばく線量の計測などを行うとしています。 日本の探査機で月着陸を目指すのはHAKUTO-R(Falcon 9)とSLIM(H-IIA F47)か。 >>360
本命はこっちだから
ちょっとセンセーショナルに報道してる気がする やっちまったと言うか
他の相乗り小型衛星も半数以上駄目だからなぁ
流石にNASAの延期しすぎの影響だな訳で
日本叩き報道のネタとして使うのはどーかと CubeSatなんてうまく行ったら儲けモンぐらいのノリだと思ってたのに、
OMOTENASHIは炎上してるの? アポロ以来で
マスゴミwが食い付いたw
てかかぐやの映像とかでお世話になってるのになあw かぐやはどういう経緯で止めたんだ?
あれは2,3号と着陸機に続くはずだったが >>367
止めた、やるはず?
単に後続プロジェクトが正規化出来ず審査落ちしただけだろ。 SLSてあれだけ金使ってサターンVよりたった15%ほど性能上なだけなのか
なんか中途半端やな
どうせ大金使って開発するならもっと金かけて高性能なロケット作ればよかったのに >>370
スペースシャトルの外部タンクを1段目にしてスペースシャトルのエンジンを付けて、
スペースシャトルのSRBを使うってスペースシャトルの亡霊みたいなロケットなんだが。
2段目もサターンの流用だし。 >>369
えっ、10億もかかってたんかあれ。
てっきり大学の研究レベルで数千万とかかと思ってたわ。 SLS
・ブロック1(1~3号機) LEOに95トン
・ブロック1B(4~8号機) LEOに105トン
・ブロック2(9号機以降) LEOに130トン
(参考) サターンV LEOに140トン
TLI(月遷移軌道投入)能力でサターンVに追いつくのは、ブロック2以降
ブロック2でも1段コアはあまり変化なし(使い捨て設計のRS-25エンジン)
中国の長征9号が完成したら、あっちの方が高性能になる(しかも1段再利用構想)
>どうせ大金使って開発するならもっと金かけて高性能なロケット作ればよかったのに
同感ですが、NASA&ボーイングにはあれが限界かと
技術不足・人材不足・資金不足・やる気不足
良い人材はみんなスペースXに行ってしまった
> 2段目もサターンの流用だし
いっそそうだったなら大したものだが、実際には引退間際のデルタIV上段の流用(1~3号機)
下段が離昇推力4000トンfもあるくせに、上段は推力11トンfだぜ
新型上段(4号機以降)も同時開発する余力が無かった 失敗以上の失敗てw
マイナス*マイナスはプラスみたいな? 「失敗以前の問題だった」
ということかな
硬着陸にトライして、上手く行かないのが普通の失敗で、
今回は、トライすらできずに月を素通りした
軌道修正も、姿勢制御も、逆噴射も、何も無し
通信すらまともにできなかった
これは辛い
何のために7年間も情熱を注いできたのか こんな感じ?
失敗
受験したけど落ちた
失敗以上の失敗
寝坊して受験すら出来なかった >>370 >>371
まあでもアポロ計画の1/10の予算だから。 >>374
マスコミがお気持ち要求したから
なんとか言語化したんだと思う
橋本教授は口が立つひとでもなさそうだし アルテミス1が成功しても2は2024年なんだな
SLS2号機がまだ製造中だから? あっという間に中国に追い抜かれそうな悪寒しかしねえ… 1基20億ドルだっけ?
NASAもどこかのタイミングでSLSからスターシップに切り替えるんじゃないの SLSの10号機(2030年~)までは、メインエンジンを発注済み
連中は、「今後数十年間はSLSを使う」などと言っている
基本は有人なので、スターシップには見向きもしないかと
スターシップの設計が、
・当面は2段目も普通のロケットのような使い捨て
・当面は使い捨て上段の上にオライオン等を載せられる
というものだったら、とっくにSLSの息の根は止められていただろう
皮肉な事に、スターシップの先進的な設計が、保守的なSLSを延命させている
今からでも、NASA専用に使い捨て上段をオプションで追加すればいいのに
使い捨て上段なら、半年もあれば完成するだろ
それに緊急脱出可能なクルードラゴンなりオライオンなりを載せて運用すればいい クルードラゴンは計画時のスペックでは低軌道に4〜7人乗りだったが、低軌道4人用で完成した。
当時とにかくソユーズ相当なが必要だったので、NASAの協力でスピード重視で作った。
オライオンやスターライナーは低軌道4〜7人、月軌道に4人だが、クルードラゴンは一回り小さく低軌道より先は行けない
スペースXとしては、月でも火星でも行けるのがスターシップという割り当てなので、今からオライオン仕様を考えるのは、ちょっと悩ましい スターシップは1段目もタワーキャッチで再利用にはまだ時間がかかりそうな気がする
何度か失敗して着陸脚付けるかもしれないけど JAXA超小型探査機EQUULEUSの初期運用期間終了について
https://www.jaxa.jp/press/2022/11/20221126-1_j.html
2022年(令和4年)11月26日
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
今後、初期運用フェーズから定常運用フェーズへ移行し、約1年半かけ、ラグランジュ点に向かう予定です。
今回の打上げ及び追跡管制にご協力、ご支援頂きました関係各方面に深甚の謝意を表します。 >>389
数十年使うならSLSのような中途半端ではなく
もっと高性能のロケット作ればいいのにな
まあ予算が足りなくてどうしようもないのだろうが
軍事費に1兆ドルも使うぐらいならそのうちの1割をNASAに使った方がいいだろうに スターシップは開発中だけど、たぶん10年以内に少なくとも1段目を再利用ができるものは実用化されるだろう
自動車にしても飛行機にしてコンピューターにしてもこれまで1社が突き抜けて高いレベルを持ち続けたことはない
競合する存在が生まれるはずだけど・・・ SLSの10年後は、Block-2が完成しているか、していないか
Block-2は、主にSRBの強化&コストダウンに留まる
性能はアップするけど、基本的な構造はあまり変化しない
伝統的で保守的なデザインだ
コアは今後もずっと、RS-25(使い捨て用に再設計するが)を使い、
シャトルの遺産は数十年間は続くだろう
これは公共事業なのだ。コストは、高ければ高いほど良い
そもそもNASAは、70年代のシャトル開発以来、
何一つ新しいロケットを生み出していない
画期的なロケット開発計画は全て失敗し、
保守的なアレスロケット計画ですら遅延を繰り返して消えた
ボーイングにもロックマーティンにもノースロップグラマンにも、
画期的なロケットを開発する能力も無ければ意思も無い
スペースXに対抗するのは、別のニュースペース(宇宙開発ベンチャー)だろう
それがロケットラボなのか、ブルーオリジンなのか、その他なのかは知らないが。 ジェットエンジンは老舗メーカーが新しいエンジンを開発してるのにな
アレスもSLSも構成要素は大して変わらないのに、コンステレーション計画は何が駄目だったのだろうか アレスIもVも、設計が上手く行かなかったよね
RS-68の基本設計がゴミすぎて、アレスVに使えるかと思ったら使えない、
RS-25(SSME)は高価すぎて使えないかと思ったが、
他に使えそうなエンジンが見当たらない、仕方ないので使い捨てに改良(?)して使う
オバマが就任する頃には、「こりゃ2020年代まで完成しないんじゃね?」
となって計画キャンセル
NASAも、取り巻きの大手宇宙開発企業たちも、技術力が深刻なレベルで衰えていたんだね
現在のロケットダインに出来ることは、
せいぜいRS-25やRL-10のコストを少し下げることくらいか
NASAやULAが大量買いしてくれるから、遺産の管理だけで生活できる
良い人材はみんな、スペースXやニュースペースに行っちゃったね
SLSが今後、画期的な進化を遂げる可能性は、全く無い
価格は現在の半額(20億ドル → 10億ドル)にできないか、とNASAが求めているが、
そんなこと、あいつらに出来るわけが無い。 >>395
SLSの開発費は230億ドルなんで、一流の超優秀なロケットを作るにあたって予算が足りない、
なんて事は特に無いぞ。
ただ、NASAには スペースシャトル利権に群がる族議員から
「(非効率的な)スペースシャトルの資産を使うように」
という設計の制限がかけられていたのと、同じく利権に群がる
オールドスペースが予算をこれでもかこれでもかと無駄喰いした結果、
どうにもならないロケットになってしまっただけ。
スケジュールも結局コンステレーション計画の頃から、
「短い期間だからこれしかできない」→延期で結局普通に長期間に、
みたいな事したせいで、最初からこの期間で予算でNASAに好きにやらせてたら、
もっと良い結末だったろう。 イノベーティブなロケットの開発に失敗したあとに
「シャトルの技術を使えば使い捨てでユニットコストは高くても開発費は抑えられるし短期間に開発できる!」
と考えたことは当時としては必ずしも間違いじゃなかったと思うが・・・ 案自体は必ずしも間違いじゃないけど、それをNASAのエンジニアじゃなくて、
素人の米議会が提案/決定するのは間違っている。 提案から決定までの間に、技術系の意見はまったく入ってなかったん? X-33/ベンチャースターの引け目を感じるNASAとしては、
一見合理的なシャトル遺産案に逆らえなかったのだろう
それを跳ね返すだけの別の有力案があったわけでも無いし
アレスロケット開発でRS-68の転用すら難しいと分かった後では、
もはやRS-25の使い捨て以外に選択肢は無かった
(RS-25は1基5000万ドル、使い捨て版では長期的にコスト30%削減を目指す
つまり、安くなっても、ラプター2の将来計画の100倍のコストとなる)
計画性の無さと技術力の衰退が招いた結末
スターシップも惜しい設計だよね
クルードラゴンをNASAの喜ぶような設計にしたように、
スターシップ上段にもNASAが納得できるオプションを追加すればいいのに
つまり、「極めて単純な、ありきたりの使い捨て上段」をNASA専用に開発すればいい
先端が丸くない、普通の寸胴型の上段を開発(数ヶ月で完成するだろう)
上段ラプターは、要求性能に応じて1~3基程度で十分
(SLS上段の推力はわずか11トンf、4号機以降でも45トンf。せめてJ-2X開発を再開してくれ)
その上に、脱出機能付きのクルードラゴンやオライオンやスターライナーを搭載できる構造
たったこれだけで、コストはSLSの1/10以下になり、SLSは死亡確定するのに