H3ロケットの開発費が1900億円で、さらに膨らむかも知れない。
LE−9エンジンがその半分位としたら約1000億円。製造コストを
下げたとしても、今後50回の打ち上げで割ったとして、1回に付き
20億円の開発費が乗っかることになる。

マーリンエンジンは製造費がたったの1基、1億円ぐらいと言う。
ロケットエンジンも今後コモディティ化するだろうから、無理な国産
に拘らず、安く調達すべきでは?
コモディティ化しないのは、軍事技術に関わるからだが、マーリン
エンジンぐらいは、アメリカも安く売ってくれるのでは。

今時、インテルやAMDに勝てるCPUを独自開発して、パソコン事業に
乗り出すとこはない。
富嶽みたい1000億使って自己満足してもね・・・。