私は恒星と惑星で形成される一団(太陽系に準ずるもの)を見たときに、ハビタブルゾーン以外にも十分生命体が存在しうると思っています。

もちろんどの星にもというわけではありません。

恒星からの距離がどうであろうと、通年通してでなくても水が存在できる環境はかなりの範囲で存在するだろうと思っています。

例えば、太陽系惑星の彗星。

氷があります。太陽に常に当たっていないクレーターの内部にあるそうです。

逆に太陽からとんでもなく遠い惑星を回る衛星が楕円軌道をしていれば伸縮運動によって熱が生まれることは先述した通りです。

ハビタブルゾーン以外には水は存在しないと断定することの方が難しいと思っています。

一般的な常識で水が蒸発したり、寒すぎて常に凍ってるような星を想像して、
それはずっとそうなのか?という疑問があります。

ハビタブルゾーン以外では水は一秒たりとも存在しえないと仮定する方が無理がありますよね。

恒星に近くて水はすべて蒸発して太陽風で吹き飛ばされたとしても、地殻が蓋になって内部にいい環境で水を湛えた星もあるかもしれません。