ロケット総合スレ21
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ロケット総合スレ20
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1494209820/ クリプトン使った廉価版もスターリンクで大量に実機投入されてるし、衛星の推進系じゃ標準になるでしょう 衛星の総数でいえばむしろイオンエンジンが多数派になるんだよな >>315
超低高度からSARと光学で地球観測か
いいね
つばめの画像も航空撮影みたいに鮮明だったし期待できそう これからの低軌道光学衛星には、従来の偵察衛星にあった広域を捜査して撮影じゃなく、
ピンポイントで特定目標を撮影するスポット撮影機能が求められる
空を飛ぶ衛星から、地上の移動目標(航空機や船やトラック等)を継続的に撮影する機能
しかも、スポット撮影は1か所だけじゃなく、1つの衛星で同時に複数個所のスポット撮影をする必要がある
当然、継続撮影するためには複数衛星をリレーしないといけないのでそれに対応したシステムも
単に撮影するだけじゃなく、そのデータを使って弾道ミサイルや巡航ミサイルの誘導もできないといけない >>325
> 単に撮影するだけじゃなく、そのデータを使って弾道ミサイルや巡航ミサイルの誘導もできないといけない
超低軌道衛星で?無茶言うなよ 今は無理ゲーだけれど
近未来の戦争はそうなる可能性もなくもない
中国の空母キラー弾道弾なんかはリアルタイムで空母の位置を知りたいだろうし 中国リンクスペースの再使用可能ロケットが打ち上げと着陸に成功
https://sorae.info/space/2019_08_30_linkspace.html
青海省萬谷の施設から打ち上げられたRLV-T5は、高度約300メートルに到達。
そしてエンジン噴射をしながら降下し、4本の脚で地上へと着陸したのです。
リンクスペースによれば、飛行時間は50秒でした。 航空母艦の甲板にある飛行機加速のカタパルトを縦に設置してロケットの加速の手助けってのは無理なのかな >>329
これって実写なの?
CG映像にしか見えない PDエアロスペースって何人体制で開発してるんだろうか >>331
リンクスペースの動画は春から沢山公開しているからググればいい。 >>330
空母のカタパルトで得られる速度はせいぜい72m/s
オービタルロケットに必要な加速量は約10000m/s
システムが複雑化(失敗確率向上)するわりに速度面で得られるメリットは小さい
SLBMみたいに必要に応じて装備するというならアリかも
月面のように力学的な制約が少ない所ならもう桁違いに多く加速できるかもしれないかれど
現状はまだSFの世界の話 リニアモーターとかレールガンを縦にしてロケットを加速できたら燃料の節約にならんかな >>335
https://www.spinlaunch.com/
燃料の節約じゃなくて、いっそ宇宙まで投げてしまえばよいやん。 ちゃんと熱防護すれば出来ない話ではない(重くなったり脆くなったりする) ペイロードの強度を考えて加速をゆるやかに行おうとすると
かなりの長さの施設が必要になるのでは >>339
じゃあ、言ってあげれば、スピンローンチ社に、
かつては大砲で打ち上げる研究もあったんだよ。
研究者がお亡くなりになってしまったがね。 SpinLaunchは飛翔体を低圧チャンバーの中でグルグル回して速度稼いでから放り投げる計画
今年5月に新たな試験場を起工をした >>342
それ放出するタイミングどうやって合わす?
μ秒オーダーで機械的に放出出来るのか?
砲丸投げだってまともに正面に放出するのは技術いるぞ
放出即地面衝突で、中の人ミンチだぞ 多分リング状のチャンバーが相応に巨大なのでは
小さかったら遠心力でロケットやペイロードが壊れるだろう それ以前に
加速を緩く時間かける目的なくせに
遠心力のこと考えてねーだろw
第一脱出速度まで周速度が達したころに
遠心力いくらあるってよ?
中の人ミンチだぞw ハワイの1,500mくらいの山のふもとから頂上までレールを敷いてマスドライバーでぶちあげるという構想があったような
本当はマウナケアあたりを使えれば完璧なんだろうがな
標高4,000mともなれば気圧も平地の4割減だから空気抵抗がだいぶ減る >>347
いや、だから遠心力に耐えられるんなら
いきなりの加速Gにも耐えられるんであって
それなら時間かけずにストレートに加速しやがりなさいっての >>348
大砲射出の数万Gに比べたら
数百Gに堪える程度の装置を作る方がずっと難度低そう 宇宙まで飛ばすとまでは行かなくても無人機を途中まで飛ばすことも無理なんだろうか
その設備を作るよりもロケットで飛ばすのが安上がりなのかも知れんが 発射ガスを探知されずに大陸間弾道弾を射出出来(ry >>349
3秒で加速するなら380Gあれば足りる 一方半径50mで11q/s出すには
毎秒35回転
この時の遠心力は24万G!!! Quicklaunchっていうライトガスガンで衛星打ち上げるベンチャーもあったけど、
スペースxの成功以降音沙汰無し… >チューブから発射される際の速度は、ある情報源によれば、時速3000マイル(4828キロ)程度になるという。
https://jp.techcrunch.com/2018/02/23/2018-02-22-spinlaunch/
この速度でチャンバー半径が1kmあっても100G超えるから厳しいな 水素がロケットエンジンの燃料として優秀なのは分子量が低いから燃料ガスの噴射速度が高くなるって資料を見つけたけど分子量は関係なくて比熱が高いからってのも見つかったんだけどどっちが正しいんだろ? >>356
後者だと思う。
分子量と言われると水素は燃焼できなくなる。
確かに噴出速度は早いけどね、 >>356
元ソースが無いと怪しい。
比熱については、モル比熱?単位質量辺りの比熱?
モル比熱は2原子分子理想気体ではほぼ一定。
単位質量辺りの比熱なら水素はダントツだけど、
これって分子量の逆数なんで、「分子量は関係なくて」
の部分が意味不明
比推力は温度と分子量の比で決まるので、
(同一温度なら)水素の比推力は大きく、ロケットエンジンとして優秀。
水素ー酸素エンジンも燃料リッチ側で運転するのは、
平均分子量が下がって比推力が向上するため >>358
ttps://forum.nasaspaceflight.com/index.php?topic=23214.0 http://lss.mes.titech.ac.jp/~matunaga/Rocket-Tomita-ch4.pdf
8ページの図4.4でLE5の比推力と混合比のグラフがある >>359
比熱を持ち出している論者はいるね。
どうやら「単位質量辺りの比熱」のことらしい。
これなら分子量の逆数に比例するので、
単に書き換えただけの気がする。
なお、2原子分子のモル比熱がほぼ一定というのは、
統計力学からくる(並進自由度3 + 回転自由度)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9A%E5%9C%A7%E3%83%A2%E3%83%AB%E7%86%B1%E5%AE%B9%E9%87%8F >>362
分子量が関係ないってのは書き方おかしかったわ
分子量は排気速度じゃなくてηに関係するって言ってるね 日本のローバーは実績のないランダーに乗る事になったな
スラスタの推力不均衡説とか出てるけどどうなんだろ そうやねん。
「お前に忖度してたから、出遅れたやんけ」と米に対して被害者アピール出来なくなった。 >>367
オービタのチャンドラヤーン2が
ランダー・ヴィクラムを熱画像(thermal image)で撮影
2週間は通信回復の努力をするようだ >>370
高度2kmからのフリーフォールじゃ少なくとも80m/sは出てるから無理ゲー
新幹線に轢かれたみたいなものだろう あのロケットもJAXAの何処かの正面玄関に鎮座されるんけ? 趣味で週末に砂漠で打ち上げて遊んでるアメリカ人に負けてるよね 緩い州法の州で試し、事故って連邦法が降ってきて死亡。 アメリカは趣味としての裾野の広さが違い過ぎるね
オランダでは学生が立ち上げ運営してる会社が21.5kmを達成してる まずは同じ九州の九州工業大学と組むべきだな
私大も絡んでいるみたいだが 仮にLHCをイオンエンジンとして使ったらどの位の性能になるんだろうか 陽子を光速-10km/hまで加速するそうだから
Isp=30591067s(354日)か >>376
25日打ち上げだそうだ
ttps://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20190924/5050008099.html
って今夜じゃないか(午前1時5分すぎ) >>390
超安価なアシストロケットって事なんだろう
水蒸気を出すんじゃなくて
水蒸気で加圧する方式じゃね
最大モデルは110t/secで水を噴射するって凄まじいな
華厳の滝は2.5t/secだぞ スチームパンクロケットかすげえな
一秒間に50Kgのリチウムポリマーバッテリーを消費するらしい 9月19日に打ち上げられた長征11号の部品がミャンマーの村に落下
ttps://twitter.com/AJ_FI/status/1174990620450009088
ttps://www.weibo.com/6995796658/I7IKHxR3c
ttps://www.weibo.com/ttarticle/p/show?id=2309404418608141828161
酒泉衛星発射センターから極軌道の打ち上げをすると、ちょうどミャンマーあたり通るのね
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>390
コールドロンチ用のブースターくらいにしか使えなさそう
数十メートルこれで飛んで、空中でメインエンジンに点火 水をそのまま推進剤に利用するというアイディア自体は聞いた事がある
水は月面で有用な資源なのと、電気分解プラントを用意しないで済むというメリットがあるらしい 水やら過酸化水素で推進は、地球の重力がもっと小さければ現実的になったとおもう
いまの重力じゃ無理 >>390
水を200度16気圧まで温めて吹きだすってことなの??
比推力50秒も信じられない
わからん、誰か解説を
>>403
過酸化水素単体なら宇宙ロケットは無理だろうけど、過酸化水素+ケロシンなら普通じゃね。常温で行けるから小型ロケット向き。
イギリスのブラックアローもコレだったはず。 比推力が低くても
推進剤を大量に用意できるのなら全力積を稼げる
その為に推進剤に水を選んでるってことなんだろう >>396
ロケットのシルエットが富士山型になりそう アリアン1の一段目のヴァイキングエンジンとかSRBとかノズルがたまに外向いてるやつあるけどあれってなんで? アメリカでエアロスパイクエンジンのスペースシャトル計画再開させるのか >>405
比推力にバッテリーの重量はちゃんと入っているのかな?
何百リットルの水を突沸させて噴出しているんだよね >>411
資料読み込んでないけど
バッテリーの重量を考慮してなかったら出資詐欺だろう Relativity Space は3Dプリンター製造のエンジンで宇宙を目指す
https://www.nasaspaceflight.com/2019/10/relativity-3d-printing-launch-manifest-funding/
・メタン燃料のオープンエキスパンダー(エキスパンダーブリード)方式
・海面上7トン・真空中9トンの推力、真空中でIsp360秒
・1段目に9機(オクタウェブ形状)、2段目に1機
・あらゆる全てを独自開発の3Dプリンターで製造、原料素材からロケット完成まで60日
・低軌道に1.2トン、SSOに0.7〜0.9トン
・1機1000万ドル、2021年デビュー予定
・ライバルはロケットラボ、ヴァージンオービット、ファイアフライなど
https://www.nasaspaceflight.com/wp-content/uploads/2019/09/PhotoJun24_54820PMcrop2.jpg >・メタン燃料のオープンエキスパンダー(エキスパンダーブリード)方式
メタンでエキスパンダーブリードサイクルは無理って話をLNGロケットスレで見たけど
本当は可能だったのか 推力が小さいからじゃね?
100トン級が可能かしら スタートアップのロケットは、2021年予定が多いな 通常の部分は3Dプリンタで作れても、
とくに強度や耐熱がひつようなところはどうするん? >>414
技術的・物理的には成立するけど、がっつり性能が落ちるのでわざわざ採用するメリットが無いって話じゃなかったかな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています