アトラスVのことを言ってるのかと思った。

マーリンがNK-33系列などという独創的な意見を聞けて良かったよ。
ガスジェネ(NK-33は二段燃焼)、燃料リッチ(NK-33は酸素リッチ)、
アブレータノズル(当初)(NK-33はチャネルウォールノズル)、etc..
ケロシンエンジンのTPが1軸式なのは、21世紀の新開発なら当然だろう。
共通点がケロシン燃料ってことくらいしか無くてワロタ

マーリンが、NASAの”Fastrac”って、「安い・美味い・早いエンジン」研究から
生まれたものだというのは、あまり知られていない。
ちなみにマーリンは大型エンジンに(アポロ着陸船の)ピントルインジェクターを採用した
という点で独創的な設計ポイントもある。

デルタを必死に維持といっても、名前がデルタというだけで、
現行デルタは別物だし、それも間もなく消えるじゃん。

何か、どこかの国の起源主張みたいで、そういう発想ヤダ・・
ソ連もね、ロケット開発初期は、捕虜にしたナチス科学者たちの多大な貢献があったのだよ。
東西陣営問わず、全ての液体ロケットエンジンは、ある意味ナチスの末裔だと言っても過言ではない。