>>524
たしかに半径100m位で表面重力10gならシュバルツシルト半径は非常に小さい訳だが
重力加速度が10gになるシュバルツシルト半径がありえない訳じゃ無くて
シュバルツシルトの式
r=2GM/c^2
と重力の式
g=GM/r^2
からGMを消去すると
g=c^2/2r
になり、これはデカイBHほどシュバルツシルト面での重力加速度が小さい事を意味する
因みにg=10を入れてみると
r=c^2/20=4.5×10^15m=4兆5000億km≒0.5光年
になる
つまり光に垂直に10gの重力をかけ続けると一年後にはほぼ反転するとも言える