元クリフォード・ストーン軍曹
「(異星人を)描写できますが、それにはおそらくかなりの時間が必要になります。なぜかというと、私が1989年に退役した時にすでに57種類の異星人が目録に載っていたからです。

その中のある種は、多少の違いを除けば、道を歩いていてもたぶん私やあなたがたと区別がつかないほど似ています。

違いというのは、彼らは真っ暗な部屋を平気で歩くことができ、そしてその中で物に触っただけで、その物体の色がわかるということです。

臭覚と視角と聴覚が非常に優れています。またあなたがたがグレイと呼ぶエイリアンには色々なタイプがあります。

軍では彼らをグレイとは呼びませんでしたが、少なくとも3種類のグレイが存在します。私たちよりもっと背の高いものもいます。
ここで指摘したいことは、私たちが目録にした異星人の大半はヒューマノイドだということです。
科学者たちにはなぜそうなのかを研究する機会ができました。というのも、他の惑星で生命が進化するとヒューマノイドや私たちのように2足動物ではなく、他の生物の形を取るのではないかと推測しがちだからです。
明らかに宇宙にはヒューマノイド型の異星人がかなりいるということです。そしてそれが科学者にとっての問題となります。」